とこなめ山車まつり
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山車の集合写真
山車の集合写真

ごあいさつ

とこなめ山車まつり 実行委員会委員長

伊奈 利信

第四回とこなめ山車まつりの開催にあたり、ご挨拶を申し上げます。常滑市制70周年を祝う特別記念事業として、市内各山車組・伝統行事組の皆様、市民団体様、地元企業様から深いご理解と多大なるご支援、ご協力を賜り、こうして第四回とこなめ山車まつりが開催できますことを心より感謝いたします。
私たち実行委員会では事業開催に向けて約2年前から計画を進め、「みんなでつくる山車まつり」と掲げ、市民参加、市民参画、協働を軸に組み立ててまいりました。市民参加型の企画やステージイベント、屋台グルメブースや地元地域ブースなどを充実させ、ご来場される多くの皆様が笑顔で楽しんでいただけるよう、設営させていただきました。
開催テーマの「繋(つなぐ)」には「伝統文化をつなぐ」、「世代をつなぐ」、「地域をつなぐ」と3つの思いが込められています。市内各地には古くから受け継がれる伝統文化があり、世代を越えたつながりによって、大切に懸命に保存継承されています。とこなめ山車まつりでは、これらの地域の伝統文化(山車・芸能)を一堂に会し、常滑の魅力を集結し、見て感じていただき、祭り人のみならず、多くの市民の皆様、ご来場される皆様とともに笑顔でつながり合う大きな輪を創り上げたいと思います。
結びに、皆様の益々のご健勝とご多幸、常滑市が魅力創造都市として更なる発展、活性化されますことをご祈念申し上げ、挨拶とさせていただきます。

常滑市長

伊藤 辰矢

「第四回とこなめ山車まつり」の開催、誠におめでとうございます。
また、市制70周年を迎える節目の年に、盛大なる祭りを企画いただきましたこと、とこなめ山車まつり実行委員会の皆様のご尽力に心から敬意を表しますとともに、参加される各地区の皆様に深く感謝申し上げます。
常滑市は、2005年の中部国際空港開港を機に「伝統ある資源」と、近年新しく作り出された「新たな資源」が共存するまちへと着実に発展してまいりました。そして今年、市制70周年を迎え「市民の『わ』でつくる魅力創造都市」をテーマに、様々な記念事業を開催しているところです。中でもとこなめ山車まつりは、多くの市民が参加できる事業としてその大役を担っています。
とこなめ山車まつりは、市内の山車や伝統芸能が一堂に会す活気あふれる祭りで、毎回市内のみならず市外からも多くの人々が訪れます。威風堂々と並んだ山車は壮観で、山車まつりは常滑市の誇りです。今回も、参加した一人ひとりが、常滑の伝統文化に触れ、故郷への想いを一層深める機会となるとともに、祭りのテーマ「伝統を未来へ『繋』つなぐ」のとおり、人と人を繋ぎ、さらなる次代へ伝統文化を繋いでいくことを願っています。常滑市としましても、魅力創造都市の実現に向けて、常滑市を世界と未来に繋いでまいります。
最後になりましたが、とこなめ山車まつりが、常滑の伝統文化の継承に大きく貢献されることを祈念し、挨拶とさせていただきます。

愛知県議会議員

杉江 繁樹

「第四回とこなめ山車まつり」の開催、誠におめでとうございます。
常滑市制70周年を市民の皆様と共にお祝いできる、最高の場所を作り上げていただいたと思います。
開催にあたりご尽力いただいた、伊奈利信実行委員長を始め実行委員会の皆様には、心から感謝と敬意を表します。また、今回のとこなめ山車まつりは、二日間にわたり開催されるということで、そのご苦労は大変なものであったと思います。
昨年まで3年以上続いたコロナ禍では、地域に伝わる伝統芸能や祭礼に大きなダメージを与えました。人々が集まることや接触することを否定され、伝統の継承すらできない日々が続きました。そもそも人口減少で後継者が少ない中、全国でも途絶えてしまった祭礼行事もあるとお聞きしています。
しかし、この暗いトンネルを抜けた今年の春には、常滑市内各地で以前のような祭礼を拝見することが出来ました。各地区の関係者の皆様が、伝統や祭礼を見事に繋いでくれた証だと思います。
「とこなめ山車まつり」の特徴は、歴史のある名古屋型の山車や知多型の山車だけでなく、新たに建造された山車も含め地域の大切な御車が曳き出されることです。また、山車まつり以外の飾馬や、地域に伝わる伝統芸能も一緒に見ることが出来ます。まるで山車まつり日本一の愛知県を、凝縮したようなお祭りだと思います。
この「第四回とこなめ山車まつり」を一つの節目として、今後も常滑市内のお祭りや伝統が繋がれていくことを祈念し、お祝いの挨拶とさせていただきます。

衆議院議員

伊藤 忠彦

この度は「第四回とこなめ山車まつり」の開催、誠におめでとうございます。
市政70周年を迎えた節目の年に開催するにあたり、ご尽力いただいた「とこなめ山車まつり実行委員会」の皆様、そして関係者の皆様に心から感謝申し上げます。
「とこなめ山車まつり」は、市内の山車や伝統芸能を一堂に会して、披露することにより、市民の皆様が、故郷である常滑への愛着や想いを深め、まちの一体感を醸成され、伝統文化を次世代へ繋いでいく絶好の機会になっております。また、市外から訪れた皆様にも常滑の良さを知り、楽しんでいただきたいと思いますし、日本の中部の玄関口である常滑の伝統文化を世界に発信していきたいと思います。そして今回も、文化庁の補助を頂いており文化庁の担当者がまつりを視察します。
また、常滑市は、平成17年2月17日に中部国際空港が開港し、来年には20周年を迎えます。日々、空港は中部地域の玄関口として国内各地域そして世界とを結んでおり、多くの空港利用者にとっても、常滑市の皆様にとっても重要な施設となっております。今後とも空港の利用促進と空港の能力向上のため、第二滑走路の建設に向け努力してまいります。
皆様にとって本日が、素晴らしい一日となることをご祈念しております。

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